「旦那に浮気、不倫された妻」の略語である『サレ妻』という言葉。数年まえからよく聞くようになりましたよね。
サレ妻のブログやインスタグラムの不倫レポは、見ているほうからすると結構臨場感とスリルがあって興味深い…!
そんな一見可哀想なサレ妻さんですが、「被害者ぶっててウザい、めんどくさい」と一部で思われているようです。
今回の記事ではウザいと思われてしまう不倫サレ妻に共通する特徴を紹介したいと思います。
サレ妻にはウザい人が多い?
愛する夫から浮気・不倫された妻であるサレ妻さん。
不貞行為をした夫が悪であることは間違いないのですが、実はこのサレ妻さん、夫や不倫相手、第三者から「ウザい」「めんどくさい」と思われているみたいなんです。
被害者であるサレ妻さんがウザいと思われる理由は一体どこにあるのでしょうか?
自分に全く非はないと思っている

不倫サレ妻さんは、「自分に非は1ミリもなく、浮気や不倫をしたのは全て夫のせい」と思っている方が多いです。
夫が根っからの浮気性なのであれば、夫自身に原因はあると思うのですが(元衆院議員の宮崎謙介氏などが良い例w)
サレ妻さんに全く原因がないかどうかと言われると、サレ妻さんにも浮気されてしまう原因が少なからずあると言えます。
主な原因と思われるものを以下まとめました。
- 夫の扱いが雑
- 見た目を気にしなくなった
- 夜の営みの減少
- 子ども中心で夫は二の次
- そもそも夫婦仲が良くない
髪の毛はいつもボサボサ、化粧もしない、おまけに夫に対しての愛情も薄いとなるとそりゃ夫は自分を好きでいてくれる綺麗な女性に浮気したくなりますよね??
そんな現状を棚に上げて何故浮気されたかも振り返らず「浮気された!あり得ない!」と憤慨するサレ妻さん。
第三者からすると「そんなんだから浮気されるんだよ…」と思われてしまうかもしれません。
サレ妻には1ミリも同情しません。妻と言う立場に胡座をかいてブクブク太ってみたり、若いだけが取り柄の中身の無い女が一番嫌いです。
— 星の王女さま (@DgieQ) June 10, 2020
最近、テレビも漫画も不倫不倫て言い過ぎ。サレ妻の仕返し的なやつ、マジうざい。結局は、相手を満足させきらない自分のせい。そして、満足出来ない自分のせい。
どうしようもない。
ぜんぶ気持ち良いセックスが出来ないせいだ。— るう (@witu_utiw) August 5, 2020
夫ではなく不倫相手を攻撃
サレ妻さんは、夫の浮気や不倫が発覚した場合相手の女性を執拗に攻撃するようです。
弁護士を雇って慰謝料を請求するまでは妥当な対応かもしれませんが、中には不倫相手に嫌がらせをするサレ妻さんも。
もちろん不倫相手も憎らしい存在ではありますが、そこを第一に責めるべきでなく、まずは当事者である夫と向き合って話し合うべきですよね。
夫に愛された女であり、しかもそれが自分より若くて綺麗な女性だとなるとサレ妻さんは不倫相手を攻撃せざるを得ないようです。
サレ妻で旦那の職場にバラしてやる!会社に何度も連絡してやる!とか彼の周り、義両親とかに騒ぎ立てたり、不倫相手に嫌がらせしたりする人いるけど、絶対やめた方がいい!!
会社からしても不倫なんて日常茶飯事すぎて不倫してる事より、何も悪くないのに、騒いでる妻の方がやばい扱いされるから
— ゆらら (@yurayurara0251) September 15, 2020
たまたまみつけたサレ妻ブログ見てるけど、浮気相手のツイッターを偽垢作って見てたり相手の職場に不倫してたことバラして挙げ句の果てに実家にまで連絡してるのやべぇな
それでずっと被害者ぶって私の方が辛いの!!ってキレてやがる…まず旦那をどうにかしろや— モーリヤス (@yumega_moriyasu) October 26, 2020
SNSにサレ妻レポを投稿

最近よく見るのが、ブログやインスタで浮気・不倫された経緯をレポートしているサレ妻さんです。
夫が浮気した経過を画像と共にこと細かく投稿しているのですが、サレ妻アカウントは鉄板で人気ですね。フォロワーも万を越えていてかなり多い印象です。
中には浮気されたストーリーが書籍化決定したサレ妻さんもいました。
個人的に若干気になるのが、サレ妻ストーリーと一緒に化粧品やスパッツなどの商品のPRをしている点なんですよね…。
ちゃっかり広告収入得てるんかーいって突っ込みたくなります(笑)
サレ妻アカウントのコメントを見ると「サレ妻さん可哀想…」「不倫相手地獄に落ちればいいのに」「応援しています!」などなど同情のコメントで溢れかえっています。
いかにも自分は可哀想なサレ妻ですというような内容で同情を買うような内容を発信することは、第三者からすると「被害者ぶっててウザい」と感じるかもしれませんね。
不倫されたことは辛いししばらく落ち込むかもしれないけどずっと同じこと言ってるサレ妻アカウントって他人からすると(また言ってるよ)(いつまで言ってるんだよ)(悲劇のヒロインうざい)(めんどくさい人)って思っちゃうんだよなー
— 👋🏻😈 (@byebye_akuma) December 1, 2020
そもそもサレ妻という言葉が無理

そもそも『サレ妻』という造語が嫌い、無理という方もいるみたいです。
最近は何でも造語にしたり、略語にしたりする傾向があるので、サレ妻という言葉も例外ではありませんね。
「私、夫に浮気された可哀想なサレ妻です」といったような具合で、被害者感を強めているような気もします。
最近、浮気された女の人が自身をサレ妻と呼びsnsで体験談を発信するのが多いんだけど、自身をサレ妻と言う心理が判らない。卑下や被害者意識(被害者だけど)は、何も生まない。サレ妻でなく「ダメ男と別れて人生ハッピーな私」でよくない?
— EL alba (@yorunorekishi) September 9, 2020
まず「サレ妻」って言葉が嫌い…
— Y(なまけもの母ちゃん) (@yuki0705_k) November 29, 2020
まとめ
ウザいと思われてしまうサレ妻の特徴についてご紹介しました。
言うまでもなく悪いのは不倫をした夫とその相手なんですが、あんまり被害者意識が過剰だとちょっと行き過ぎているなと思ってしまいますよね。
色々思うことはあっても、サレ妻日記はやっぱり面白いのでついつい見てしまいます(笑)
私たちにはわからないサレ妻さんの苦悩もあると思うので、遠いところからそっと見守りましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました!!