かつて一世を風靡した韓国の人気アーティストグループ『BIGBANG』。
その後メンバーの軍隊入隊や除隊、暴行事件や大麻使用事件などさまざまな騒動により、メンバーのV.IはBIGBANGから脱退することになりました。
最近は新曲の発表もなくあまりメディアで目にすることもなくなったBIGBANGですが、現在の活動状況はどんな感じなのでしょうか?
今回の記事では、BIGBANGの現在の活動状況について徹底的に調べてみました!
BIGBANGの現在の活動状況は?
所属事務所であるYGエンターテイメントの全盛期を築いたとも言われているBIGBANG。
当時は韓国や日本だけではなく、アジア圏やアメリカ、ヨーロッパなど世界で活躍するアーティストでしたが、現在はどのように活動しているのでしょうか?
YGと再契約して再始動!

V.Iが脱退して4人となったBIGBANGは、2020年3月にYGエンターテイメントと再契約を結び再始動を発表しました。
BIGBANGは2006年にデビューして以来、2011年と2015年に2回再契約を結んでいるので、今回で3回目の再契約ということになります。
再始動を発表したもののグループとしても個人としても目立った活動がなかったBIGBANGですが、2022年の春を目標にカムバックの準備をしているそうです!!
新曲の録音作業は全て終えており、現在MV撮影を控えているとのこと。
楽しみすぎますね!!
ちなみにT.O.Pはこのカムバックを最後にYGエンターテイメントと契約を終了し、個人で活動していくとのこと。。(悲しみ)
色んな騒動があったので世間の目は厳しいものがあるかもしれませんが、BIGBANGに実力があることは確かなので次回のカムバックで世間をあっと言わせてほしいですね。
V.Iは現在何してる?
BIGBANGの元メンバーV.Iことスンリは、2019年3月に起こった暴力事件「バーニングサン事件」により性的暴行や麻薬販売などが浮上してしまいBIGBANGから脱退。
YGエンターテイメントとの契約も解除となり芸能界から引退してしまいました。
事件の事情聴取の関係で2019年春に軍隊に入隊する予定が1年遅れてしまいますが、2020年3月に江原道(カンウォンド)陸軍6師団の新兵教育隊に入隊しています。

順調にいけば2021年9月頃に除隊する予定だそうですが、芸能界を既に引退しているとのことなので除隊後は一般人として生きていくのでしょうか。
騒動のあった事件の内容は決して許されることではありませんが、才能あるスンリがこのまま細々と生活するのは何だか寂しいしもったいない気もします。。
BIGBANGの全盛期時代
BIGBANGの全盛期といえば、それはそれはすさまじい勢いでした!
他のアイドルグループにはない独特なセンスとカリスマ性で、ヒット曲を連発し数々の賞を総ナメ。
日本では海外アーティスト史上初の3年連続ドームツアーも開催します。
シングル『FANTASTIC BABY』や『BANG BANG BANG』はYoutube再生数4億回を突破。
BIGBANGが他のアイドルグループと違うところといえば、ほとんどの曲を自分たちで作詞・作曲・プロデュースしているところではないでしょうか。
G-DRAGONを中心に曲作りは行われているようですが、中毒性の高いキャッチーな曲はBIGBANGならではという感じですよね。
特定のメンバーだけが目立つというわけではなく、メンバー全員が高いポテンシャルを持ち合わせていたので各メンバーのソロ活動も順調、個性的なファッションに男女問わず憧れる若者がたくさんいました。

現在は世代交代という声も?
K-POPアイドルは日本のアイドルに比べて寿命が短いと言われており、平均寿命は5年という説も。
次々と新しい新人グループがデビューするかと思えば、人気を博したグループが突然解散することも珍しくありません。
しかも男性となると兵隊の時期が必ずやってくるので、第一線でずっと活躍し続けるのは少し難しいかもしれませんね。
今世界的に最も活躍しているK-POPボーイズグループといえば、やっぱりBTS!

はぁぁ、カッコイイ(笑)
全盛期のBIGBANGをおそらく越えたであろう人気っぷりは凄まじいですね。
ちなみにBTSのメンバーはBIGBANGに憧れているそうです。
かつて国民的アイドルだった東方神起や少女時代も人気は保ちつつもすっかり落ち着いているので、BIGBANGも全盛期のように休む暇なく活動するというよりかは、これからはマイペースに活動していくのではないかなと思います。
まとめ
BIGBANGの現在の活動状況やV.I(スンリ)の現在の様子についてご紹介しました。
再始動を発表して現在まで目立った活動はないものの、G-DRAGONがソロアルバムの準備をしているということで期待が高まりますね!
4人になってしまい少し寂しいですが、新たなBIGBANGとして独特の世界観でまた世界中を魅了して欲しいなぁと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!!
